Vol.④ 【夜活】家族との劣等感に嫉妬で全身が妬けついた話

どうも、神楽です。

夜分にすいません。

ときどき夜活というタイトルで、メインの配信とは一風違った内容をお送りしたいと思います。

僕の過去とか、これからの構想とか、日々考えていることなんかを書いていきます。

コンプレックスで自信を無くしてたり、

なかなか一歩踏み出せなくて凹んでたり、

自分が好きになれなかったり、

そういう人に少しでも届いてくれると嬉しいです。

兄弟がハイスペで、強烈な劣等感に苛まれていた

最初の方の配信で

  • 親友4人にいじめられた話
  • そのせいでゲーム依存症になった話
  • 学校の成績は赤点連発だった話
  • 親に見捨てられてしまった話

こういう過去の話があったんですけど、

実はまだいろいろとありまして、僕は3兄弟の次男なんですが、ご存知の通り低スペック人間です。

だけど、兄弟は本当に同じ兄弟かってくらい、ハイスペックなんですよね。

5つ上の兄貴はもともと県外に就職していたんだけど、

都合により地元に帰ることになって、地元で再就職したんですが、たった半年で副店長まで上り詰めるような、エリートサラリーマンなんです。

兄貴が仕事をしている姿を何度か見たことがありますが、僕には到底真似できない感じでした。

なんというか、仕事ができすぎてヤバい。

ほかの店員が赤子に思えるくらい、仕事の次元が違いすぎて笑えてきます。

こないだ実家に帰ったら、店長になるための試験勉強をしているって言ってましたね。

あと、5つ下の弟の方は、高校の時に生徒会長になっていて、所属している卓球部は全国クラスの強豪校。

そのまま早稲田大学に推薦で入学して、学校で早稲田に行った最初の生徒になり、誇り高い生徒として校長から金一封をもらっていました(ついでに新聞にも乗っていました)

おまけにですね、大学で付き合っている彼女はググったら出てくる、卓球の有名選手だったりします。

日本の代表選手とも試合をしたことがあるそうな(次元が違いすぎて何それって感じ苦笑)

もっと言えば、親も結構すごくて、

父親は会社で「支社長」というポジションまで上り詰め、

母親はパソコン教室の人気講師で、卒業生に花束と色紙とプレゼントをサプライズでもらい、泣きながらバイバイするほどです。

 

・・・いや、俺の家族ってなんなん?

って、思ってしまって(苦笑)

なんで俺だけ

まっっっったく、、、

そのDNAを受け継いでいないんだと

悲しさを通り越して、これを書いている時に、思わず笑ってしまったほどです。

っていうか、俺だけ雨のなか橋の下のダンボール箱から拾われた子じゃねw

みたいなことを思ってしまうわけです。

  • いじめられて自信喪失
  • ゲーム依存症で成績下がりまくり
  • 勉強ができなさすぎて親に見捨てられ
  • 公立高校で偏差値ドベの高校に入学

そのまま工場勤務へ

いやいや、どんだけ低スペなんだよ

って、思うレベルです。

だから、一度は(いや、一度どころじゃないですね)

劣等感とコンプレックスのあまり、心がポッキリ折れたこともあるし、嫉妬で全身が妬けつきそうになったこともあります。

(くそっくそっくそっ・・・!)
(羨ましい羨ましい羨ましいっ・・・!)

これが生まれ持った才能の差なのか、と。

だけど、僕はここままデキソコナイ低スペックで、人生を終わりたくなかったから、カッコ悪く、泥臭くもがきました。

何がなんでも、現実を変えてやろうと必死にもがきました。

唯一、僕に何か才能があるとしたら、

こんなところで終わってたまるかっ!

という勘違いを、し続けられたことだと思います。

別の言い方をするなら、中二病がずっと抜けなかったとも言えます。

そのおかげで何度心が折れようとも、

(俺も絶対に成功してやるっ!)
(絶対にコイツらを見返してやるっっ!)

という屈辱の炎が消えることはなかったです。

どんなに、水をかけられ砂をかけられ、火が消えそうになったとしても、絶対に諦めきれませんでした。

その執念のおかげで

今では独立起業を果たしていて、収入も家族の中で一番多いし、彼女とも良好な関係を築いているし、別人のようになったと家族も言ってます。

 

・・・この話で言いたいのは、

腹の底が煮えたぎるほどのコンプレックスや劣等感は、むしろDTを捨てる強い原動力になるということです。

テキトーにそれなりに上手く行っている人間よりも

過去のコンプレックスや劣等感が強い人間ほど、それをエネルギーに変えて行動することができるんです。

いいじゃないですか。

コンプレックスがあっても。

劣等感を抱えていたとしても。

腹の底にぐつぐつ煮えるその悔しさを、全部エネルギー源に変えてやるんです。

もし、僕が

親友とずっと仲良くしていて

ゲームも息抜き程度にしていて

勉強がそこそこできていて

親に見捨てられることなく

兄弟と同じようなスペックだったら

間違いなく、この文章を書いていることはないです。

きっと、そこそこの彼女を作って、そこそこの会社で働いているでしょう。

コンプレックスが嫌で自分に自信を付けて変わりたいとか

女の子とセ○クスしたいから、とりあえず付き合ってみたいとか

僕はそういう目的でDTを捨てたいという、欲望があっても良いと思うんです。

自分の欲望を満たしてからじゃないと、他人を幸せにすることはできないから、綺麗事をしれっと言う人より、人間クサくて良いなあと思うわけです。

正しい知識と行動があれば、誰でもDT卒業できるシンプルな世界です。

これだけ低スペだった僕でもできたので、ほかの人にDT卒業できない道理はないと本気で思っています。

だから、がんばってください。

僕ももっと自分を磨いていきます。

夜、遅くなってしまいましたが、明日もがんばっていきましょう。

おやすみなさい。

追伸

あ、そういえば。

「僕なんかがDT卒業できるんでしょうか?」
「なんか自分に自信が持てないです」

という質問を、よくいただきます。

こういった質問をもらったときに、決まって僕のDT丸出しのキモすぎエピソードを語るんですが、

「え、まじですか」
「僕の方がだいぶマシでした」

という感想をあまりにもいただくので、

いっそキモすぎるエピソードをレポートにしてやろうと、執筆したらまさかの大好評でして。

「神楽さんがそこまで非モテのド変態なら、僕にもDT卒業できそうな気がしてきました」

という感想が届きまくったやる気と勇気の出るレポートもシェアしますね。

→神楽さんが童貞だった頃のくっそ情けないエピ ソードをひたすら書き殴って、あなたのやる気のカンフル剤にでもしてもらえたらなレポート

タイトル長すぎ問題ですが面白いと好評です(笑)

っていうか、

みんな人の不幸話好きすぎだろっw

と、思わずにはいられませんが

いまではもう笑い話なので、暴露してやろうじゃないかと。

ということで、ベッドとかでゴロゴロしながら読んでみてください。

こんなきっしょい奴でもDT捨てられるのかー

って、やる気が出たら儲けもんです。

それでは!