どうも、神楽です。
夜分にすいません。
ときどき夜活というタイトルで、メインの配信とは一風違った内容をお送りしたいと思います。
僕の過去とか、これからの構想とか、日々考えていることなんかを書いていきます。
コンプレックスで自信を無くしてたり、
なかなか一歩踏み出せなくて凹んでたり、
自分が好きになれなかったり、
そういう人に少しでも届いてくれると嬉しいです。
兄弟がハイスペで、強烈な劣等感に苛まれていた
最初の方の配信で
- 親友4人にいじめられた話
- そのせいでゲーム依存症になった話
- 学校の成績は赤点連発だった話
- 親に見捨てられてしまった話
こういう過去の話があったんですけど、
実はまだいろいろとありまして、僕は3兄弟の次男なんですが、ご存知の通り低スペック人間です。
だけど、兄弟は本当に同じ兄弟かってくらい、ハイスペックなんですよね。
5つ上の兄貴はもともと県外に就職していたんだけど、
都合により地元に帰ることになって、地元で再就職したんですが、たった半年で副店長まで上り詰めるような、エリートサラリーマンなんです。
兄貴が仕事をしている姿を何度か見たことがありますが、僕には到底真似できない感じでした。
なんというか、仕事ができすぎてヤバい。
ほかの店員が赤子に思えるくらい、仕事の次元が違いすぎて笑えてきます。
こないだ実家に帰ったら、店長になるための試験勉強をしているって言ってましたね。
あと、5つ下の弟の方は、高校の時に生徒会長になっていて、所属している卓球部は全国クラスの強豪校。
そのまま早稲田大学に推薦で入学して、学校で早稲田に行った最初の生徒になり、誇り高い生徒として校長から金一封をもらっていました(ついでに新聞にも乗っていました)
おまけにですね、大学で付き合っている彼女はググったら出てくる、卓球の有名選手だったりします。
日本の代表選手とも試合をしたことがあるそうな(次元が違いすぎて何それって感じ苦笑)
もっと言えば、親も結構すごくて、
父親は会社で「支社長」というポジションまで上り詰め、
母親はパソコン教室の人気講師で、卒業生に花束と色紙とプレゼントをサプライズでもらい、泣きながらバイバイするほどです。
・・・いや、俺の家族ってなんなん?
って、思ってしまって(苦笑)
なんで俺だけ
まっっっったく、、、
そのDNAを受け継いでいないんだと
悲しさを通り越して、これを書いている時に、思わず笑ってしまったほどです。
っていうか、俺だけ雨のなか橋の下のダンボール箱から拾われた子じゃねw
みたいなことを思ってしまうわけです。
- いじめられて自信喪失
- ゲーム依存症で成績下がりまくり
- 勉強ができなさすぎて親に見捨てられ
- 公立高校で偏差値ドベの高校に入学
そのまま工場勤務へ
いやいや、どんだけ低スペなんだよ
って、思うレベルです。
だから、一度は(いや、一度どころじゃないですね)
劣等感とコンプレックスのあまり、心がポッキリ折れたこともあるし、嫉妬で全身が妬けつきそうになったこともあります。
(くそっくそっくそっ・・・!)
(羨ましい羨ましい羨ましいっ・・・!)
これが生まれ持った才能の差なのか、と。
だけど、僕はここままデキソコナイ低スペックで、人生を終わりたくなかったから、カッコ悪く、泥臭くもがきました。
何がなんでも、現実を変えてやろうと必死にもがきました。
唯一、僕に何か才能があるとしたら、
こんなところで終わってたまるかっ!
という勘違いを、し続けられたことだと思います。
別の言い方をするなら、中二病がずっと抜けなかったとも言えます。
そのおかげで何度心が折れようとも、
(俺も絶対に成功してやるっ!)
(絶対にコイツらを見返してやるっっ!)
という屈辱の炎が消えることはなかったです。
どんなに、水をかけられ砂をかけられ、火が消えそうになったとしても、絶対に諦めきれませんでした。
その執念のおかげで
今では独立起業を果たしていて、収入も家族の中で一番多いし、彼女とも良好な関係を築いているし、別人のようになったと家族も言ってます。
・・・この話で言いたいのは、
腹の底が煮えたぎるほどのコンプレックスや劣等感は、むしろDTを捨てる強い原動力になるということです。
テキトーにそれなりに上手く行っている人間よりも
過去のコンプレックスや劣等感が強い人間ほど、それをエネルギーに変えて行動することができるんです。
いいじゃないですか。
コンプレックスがあっても。
劣等感を抱えていたとしても。
腹の底にぐつぐつ煮えるその悔しさを、全部エネルギー源に変えてやるんです。
もし、僕が
親友とずっと仲良くしていて
ゲームも息抜き程度にしていて
勉強がそこそこできていて
親に見捨てられることなく
兄弟と同じようなスペックだったら
間違いなく、この文章を書いていることはないです。
きっと、そこそこの彼女を作って、そこそこの会社で働いているでしょう。
コンプレックスが嫌で自分に自信を付けて変わりたいとか
女の子とセ○クスしたいから、とりあえず付き合ってみたいとか
僕はそういう目的でDTを捨てたいという、欲望があっても良いと思うんです。
自分の欲望を満たしてからじゃないと、他人を幸せにすることはできないから、綺麗事をしれっと言う人より、人間クサくて良いなあと思うわけです。
正しい知識と行動があれば、誰でもDT卒業できるシンプルな世界です。
これだけ低スペだった僕でもできたので、ほかの人にDT卒業できない道理はないと本気で思っています。
だから、がんばってください。
僕ももっと自分を磨いていきます。
夜、遅くなってしまいましたが、明日もがんばっていきましょう。
おやすみなさい。
追伸
あ、そういえば。
「僕なんかがDT卒業できるんでしょうか?」
「なんか自分に自信が持てないです」
という質問を、よくいただきます。
こういった質問をもらったときに、決まって僕のDT丸出しのキモすぎエピソードを語るんですが、
「え、まじですか」
「僕の方がだいぶマシでした」
という感想をあまりにもいただくので、
いっそキモすぎるエピソードをレポートにしてやろうと、執筆したらまさかの大好評でして。
「神楽さんがそこまで非モテのド変態なら、僕にもDT卒業できそうな気がしてきました」
という感想が届きまくったやる気と勇気の出るレポートもシェアしますね。
→神楽さんが童貞だった頃のくっそ情けないエピ ソードをひたすら書き殴って、あなたのやる気のカンフル剤にでもしてもらえたらなレポート
タイトル長すぎ問題ですが面白いと好評です(笑)
っていうか、
みんな人の不幸話好きすぎだろっw
と、思わずにはいられませんが
いまではもう笑い話なので、暴露してやろうじゃないかと。
ということで、ベッドとかでゴロゴロしながら読んでみてください。
こんなきっしょい奴でもDT捨てられるのかー
って、やる気が出たら儲けもんです。
それでは!