童貞絶滅列島の1巻2巻のレビュー。童貞は早く捨てるほど有利になる

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神楽

神楽

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どうも、神楽です。

最近、童貞絶滅列島という漫画を読みました。

童貞卒業するためのやる気が上がると思うので、このブログでも紹介します。

童貞のまま18歳になると死んでしまう

漫画の内容は、童貞のまま18歳になると死んでしまうという設定で、

その前に主人公がヒロインとセックスして無事に童貞卒業できるのか?

といった感じの内容になっていますが、

なかなかに、童貞の現実を生々しく描写してあるわけですよ。

(やばいやばいやばいっ・・・!)
(早く童貞を捨てないと死ぬっ!!)

といった心の声はもちろんのこと、

風俗やソープの価格が高騰して、10倍の値段になってしまったり(だから、学生はお店に行けなくて死ぬ人が増えたり)

挙句には、

主人公は母ちゃんに

出典:童貞撲滅列島

なんて言われたり。

母ちゃんは息子に死んでほしくないから真剣に言ってますが、いろいろと想像してしまった主人公は自暴自棄になったりします。

確かに自分の母親にこういうこと言われたら、ちょっと無理ですよね。想像しただけで吐き気を催しそうです(苦笑)

童貞を卒業しないと死んでしまうという恐怖と不安に耐えきれなくなった主人公は、土砂降りのなかヒロインの家に突撃して、

「セックスしてくださいっ!!!」

と、懇願するも、

「助かりたいのはわかるけどさ・・・」「・・・私は?」「私の気持ちはどうでもいいんだ・・・」「身体目的で主語が自分だけしかないんだね」

と、言われてしまい

出典:童貞撲滅列島

という無慈悲な言葉を浴びせられます。

実はヒロインも主人公に密かに好意を抱いていたんですが、あまりにも自分のことしか考えていない主人公に苛立ちと悲しみが混ざったような感情になったんでしょう。

だけどこれって、僕が童貞だった頃もこういう思考回路をしていたから、とても人ごとのようには思えなかったですよね。

とにかく、

「自分が」

モテるようになりたい、

彼女作れるようになりたい、

セックスして童貞卒業したい

ってか、

なんなら誰でも良いから、ある程度の顔とスタイルを持っている女子ととにかくヤりたい

ヤりたいヤりたいヤりたいヤりたいヤりたいヤりたい

って、感じで、

ちっとも、女の子のことなんて考えてもいませんでした。

女の子をダッチワイフか何かだと思っていたんじゃないかってレベルで、自己中心的でしたね。

そういう魅力的でモテる男から最も遠ざかっている思考をしていた結果、童貞をくすぶらせてしまったんです。

目の前の女の子の気持ちなんてガン無視で、

どんなLINEテクニックを使えば惚れさせることができるんだろう?

どんな一言を言えば女性に好意を持ってもらえるだろう?

どんなタイミングで頭を撫でたり壁ドンすれば良いんだろう?

なんて気持ち悪いことしか考えておらず、

楽してモテたいというスケベ心しかなかったわけですから、こういう男がモテるわけないですよね。

女性の立場になって考えても気持ち悪すぎです。

ほかにも、

米軍が日本にやってきて、無理やり童貞男子をセックスさせて、死ぬのを回避させようとするんですが、

性的嗜好を聞かれた非モテ童貞男子が

福○遥似のロリ系21歳未満。家庭的で料理上手(重要)自分のことを全て受け入れてくれる優しい子。エロいけど処女(最重要)

なんて紙に書いていて、

米軍の女性が苛立ちながら

こんな都合のいい女いるわけないだろ。仮にそんな存在がいたとして・・・

お前はそれに見合っているスペックがあるとでも?

と、言いますが、

このシーンも耳が痛くなった男子は多かったんじゃないかなと。

そうなんですよね。

僕自身もむかしは、やれLINEテクニックだのテンプレートだの楽してモテる方法ばかり考えていて、肝心の自分の魅力を高めようとしなくて、的外れなことばかりして女性から嫌われていたのに、

理想だけは一丁前に掲げていたからです。

歳上の黒髪ゆるパーマがかかっていて、Fカップの巨乳で、ふとももはスベスベのムチムチで、それでいて優しくすべてをリードしてくれる包容力のある女性

そんな女性のふとももに挟まれて、白い液体を吐き出したい

なんてことを考えていましたから、

まじで身の程を知れって感じですよ。

恋愛って等価交換で成り立っています。

だから、自分の魅力に釣り合った女性としか付き合えないようになっています。

小手先ばかりに目が眩んで、

手軽に結果が出そうなモノばかりに食いつく、非モテ男がそういう魅力的な女性と付き合えるわけがなかったんです。

魅力が100しかなければ、80〜120くらいの魅力の女性としか付き合えません。

稀にですね、

何かの間違いが起こって、身の丈に合っていない魅力300みたいな女性と付き合えるバブルが起こったりしますが、

男としてのレベルが低いままだと、化けの皮が剥がれてすぐに振られる運命になります。

っていうか、そうやって有頂天になって調子こいていた男子が無残に振られるのを何度も見てきました。

小手先のテクニックを使って女性をリスペクトできないナンパ師とか、そういう傾向があります。

なので、自分の魅力を高めるのは最重要項目なんですね。

童貞に発言権はない。社会を不自由なく生きたいなら彼女の1人くらい作ろう

この漫画から伝わってきたのは、

自分の魅力を磨いていかなければ、童貞に発言権はない

ということですね。

とにかく童貞の人たちが惨めに描かれていて、虐げられるシーンがたくさんあります。

これって漫画の世界だけじゃなくて、現実でもあると思うんですよ。

飲み会の場で下ネタに参加しにくい

友達には童貞じゃないと嘘ついてしまうし

女子との会話には挙動不審になってしまうし

仕事ができないレッテルを張られてしまうし

休日は退屈で虚しくて仕方がない

こういう童貞の人が肩身狭い思いをする場面があると思います。

これらが精神的に辛くなるのは身をもって経験済みですが、

だからこそ、

さっさと魅力的な男になって彼女を作って童貞卒業した方が良いんですよね。

童貞のままだと、

自信とかダダ漏れするし、人生がとにかく生き辛いですしね。女の子いないとつまらないし。

この漫画の主人公のように、最初からヒロインが好意を抱いていて、実は惹かれ合っているから、何かのきっかけでトントン拍子になる。

なんて甘い話は、現実にはありません。

受け身になっている限り、恋愛が成就することはないんです。

だから、積極的に前のめりになって動いていかないといけない。

待っているだけでは、恋愛は叶わないんですね。

そして、受け身で居続けた人は、

周りの人から、コミュニティから、社会から、煙たがられる存在になってしまうんです。

実際に、工場勤務時代に

良い歳して童貞の人って、仕事もできないし、コミュ障だし、周りから煙たがられていたし、歳下から馬鹿にされて舐められたり、

散々な扱いを受けていたんですが、リアルにそういう風になってしまうんです。

だから、童貞は早く捨ててしまった方が良いです。

仮にですね、

25歳の男子が2人いるとして、

片方がちゃんと学び行動して3ヶ月で童貞を捨てて、もう片方はズルズルと童貞のままだったとして、

この2人が歩む人生のクオリティって、時間が経つにつれ、雲泥の差になると思うんですよね。

ちゃんと頑張って童貞を捨てた25歳の方は、

彼女ができて自信も付くし、四季のイベントも楽しいだろうし、仕事にも精が出ると思います。新しいチャレンジを始めるかもしれませんね。

一方で頑張らなくて童貞のままの方は、

自信は風呂の栓を抜いたかのようにダダ漏れするし、四季のイベントは自家発電で終わるし、仕事も何のためにやっているのかわからなくなります。

そんな状態で新しいチャレンジを始められるわけがないし、

焼け付くような嫉妬があればまだ行動源になりますが、末期になるとその感情すら失われてしまい、死ぬまで一生童貞のままになったりします。

で、死ぬ間際の病院のベッドの上で

(あぁ、俺の人生って一体何だったんだろう・・・)

と、後悔して逝ってしまうんです。

時間が経てばたつほど、2人には天と地ほどの差が生まれるんですね。

だから、長い人生のうちの

ほんの3ヶ月でも良いから、ちゃんと勉強して行動して童貞卒業した方が良いんです。

今回、童貞撲滅列島を読んで、あらためてそれを感じましたね。

いやあ、童貞に発言権はないなあと。

この漫画って世間が思っていることを代弁している感じが強かったので、ほんとにさっさと童貞を捨てないと肩身の狭い思いをしそうです。

なので、この漫画を読んで

(やべぇ・・・)

って、危機感を覚えた人は頑張っていきましょう。

3巻がもうじき発売するみたいですが、漫画を引き続き楽しみにしてます。

個人的にヒロインのデザインが好きです(笑)

可愛いキャラデザですよね。

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僕は童貞卒業してから調子に乗って、たくさんの女性とベッドインしましたが、

性欲が満たされるだけの女遊びは自分に合わないと気づいて、今では1人の彼女を大切にしています。

そんな僕ですが、もとから女性にモテていたわけではなく、

むかしは、親友4人にいじめられて自殺しかけるし、そのせいでゲーム依存症になるし、肝心な恋愛の方も、テクニックを女性に試して既読無視されたことも数えきれません。

そんな僕でも、正しい男磨きの方法を知って、少しの間だけ自分磨きを真剣にやったら、あっさり童貞を捨てることができました。

男磨きをしながら童貞卒業する過程で、

  • 会話力が磨かれ、仲良くなりたい男女と一瞬で打ち解けられること
  • リーダーの素養が身に付き、学校や会社で一目置かれ頼られる存在になれること
  • 場の空気を的確に読めるので、相手が欲しいものを提供して感謝されること
  • 女性を克服して男としての圧倒的な自信が身に付き、本当にやりたいことに好きなだけ挑戦しまくれること
  • 逃げや諦めグセが直って、卑屈で大嫌いだった自分とサヨナラできたこと

学校や社会では、なかなか学ぶことのないスキルを手に入れることができました。

その経験から、どんなに低スペックでデキソコナイな人間だったとしても、恋愛の本質を学び、正しく男磨きをすれば誰でも童貞を捨てられると確信しています。

そういった思いから、僕がどのように自分と向き合い、童貞を捨てるために何をしたのか、その経験や体験を一つの書籍にまとめてみました。

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物語形式で作っていて、20分程度でサクサクと読める内容なので、もし興味があれば読んでみてください。

特にむかしの僕のように恋愛テクニックさえあれば、女性を口説くことができると思い込んでいる方には、気付きが多いと思います。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。